始まりは「面倒な買い物」から
冬から春へ
季節の変わり目は少し憂鬱だ。暖かくなって過ごしやすくなるがせっかくの良き陽気を花粉症が奪っていく。
日中の気温が高くなりいよいよインナーをヒートテックからエアリズムに替えければならないと思い
「わざわざ行くのも面倒だな……」 そんな重い腰を上げ、向かったのは近所のイオンにあるユニクロだった。
お目当てのエアリズムをカゴに入れ、淡々と会計を済ませる。本来ならここで真っ直ぐ家に帰るはずだった。
ふと目に留まった高金利商品の誘惑
エスカレーターへ向かう途中、ふと視界に入ったのが「イオン銀行」のカウンターだ。 買い物客で賑わうモールの中で、そこだけが少し落ち着いた空気感を纏っている。
いつもなら見向きもしない場所。けれどその日は、なぜか足が止まった。その当時低すぎる円預金の金利に不満があった『もっとしっかりとリターンがもらえる商品ないかな』と考えていた
「再出発」を掲げて日常を変えようとしていたが、現実、50歳を前にほぼ貯金ゼロという資産状況に自身の老後の心配を考えずにはいられなかった
効率的に資産を増やさなければ明るい老後は想像できない
外貨定期預金か・・・
「ちょっと、話だけでも聞いてみるか」 そんな軽い、でもどこか緊張する気持ちで椅子に座った。
「知らない」という自分に気づく衝撃
そこで交わした会話は、僕にとって「金融リテラシー」という未知の扉を開くものだった。 預金通帳の数字を見て愕然としていた自分。でも、これからの人生を考えたとき、今のままではいけないという焦り。
窓口の担当者と話す中で、自分の資産をどう守り、どう育てていくべきか。その基礎の「き」すら知らなかった自分に気づかされた。 「50代からでも、遅くないですよ」 その言葉が、買い物袋を提げた僕の心に、ステーキを焼いた時と同じような小さな火を灯した。
日常の「寄り道」が未来を変える
あの日、もし僕が「面倒くさい」に負けて家を出ていなかったら。 あるいは、ユニクロだけで買い物を終えて、脇目も振らずに駐車場へ向かっていたら。 今の僕の資産運用への挑戦は始まっていなかっただろう。
再出発のきっかけは、決してドラマチックなものばかりじゃない。 「ヨレた下着を買い替える」という、なんてことない日常の行動の先に、未来を変える出会いが隠れていることもある。
最後に
最近は自炊にも精を出しているが、お肉を焼くのも、お金を運用するのも、結局は「自分で動いて、自分で選ぶ」という手応えが何より楽しい。
たまたまの寄り道だが今はあの時立ち止まっていなかったらと思うとゾッとする
意外な所に人生のジャンクションはあっていろんな人生に広がる
あなたも少しだけ「いつものルート」を外れて、寄り道してみてはどうだろうか
次回は少し資産運用の話をしようとおもいます
読んでいただきありがとうございました
次回も宜しくお願いします


コメント